サービスSERVICE
- HOME
- サービス
保守点検
保守点検とは、建築準法もしくは、労働安全衛生法に定められている定期自主検査(性能検査・法定検査は、別途有料になります。)のことを含む定期的に行なう点検・24時間故障対応サービスです。
フルメンテナンス契約
機器が磨耗したり劣化したりする前に、適切なメンテナンスを計画的に実施し、点検調整から修理部品の取替までを行います。
(ただし、塗装、メッキ直し、かご床タイル、意匠部品の取替及び清掃は、含みません。)
POG契約
機能維持の為、機器・装置の点検をはじめ、清掃・給油・調整を行います。
(部品等の取替、修理等は、別途料金がかかります。)
*昇降機の事故防止と安全確保のためにも、また、正常な性能や寿命を維持する為にもメーカーと保守契約を結び、月1回専門技術者による点検・整備その他必要な補修を行なうことをお勧め致します。
契約の流れ
-
STEP1.
資料請求・お問い合わせ
E-mail、電話、FAX等にてカタログのご請求もしくは、直接ご相談ください。
必要に応じて当社営業マンがお伺いし、ご提案をさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。 -
STEP2.
打ち合わせ・見積書の作成
既存図面の利用や現地調査等を行い、貴社のご要望と合わせてお見積書を作成いたします。
-
STEP3.
契約書の発行
ご提出したお見積り内容に沿った契約書を発行いたします。
-
STEP4.
捺印返信
契約内容の最終的なご確認をいただき、契約書に記入捺印をいただきご返送ください。
-
STEP5.
契約成立
ご返送いただいた契約書を受領して契約成立となります。
保守点検が行なわれていないとこんな危険が!
1. 休日や時間外の緊急対応は、原則として受けられません。(ただし人命に関わることは例外です。)
2. 巻上機のオイル交換やレール等の塗油が定期的に行なわれなくなり、運転中に突然の停止や巻上機の焼き付きなど予期せぬ事故を招く恐れがあります。
3. ブレーキや停止レベルの補正などの調整が行われない為、長い間にかご床と各階の出入口に大きな誤差を生じます。
4. ワイヤーロープや巻上機のシーブが磨耗しかごがスリップして落下や人身事故を招く恐れがあります。
5. ドアロックやドアスイッチなどの安全上最も大切な部分のチェックが行なわれな為、扉が開いたままかごが動いてしまうなど人身事故につながる恐れがあります。
これらの故障や事故を招くほかベアリングやギアがオーバーヒートするような事は、部品の寿命を縮めるだけでなく、このうえないエネルギーの浪費につながります。
どんな法律があるの・・?
建築基準法第8条で(維持保全)建築物の所有者、管理者又は占有者は、その建築物の敷地、構造及び建築設備を常時適法な状態に維持するように努めなければならない。
建築基準法第12条3項(報告、検査等)年1回の検査・報告が義務づけられています。
労働安全衛生法クレーン等安全規則により(定期自主検査等)1ヶ月以内ごとに1回の自主検査を行なわなければならない。(性能検査)年1回の性能検査を実施しその結果を所轄労働基準監督署長に提出しなければならない。
保守点検をしているとこんなに安心!
安心1 緊急時も24時間故障対応で急なトラブルも解消。
安心2 部品の劣化や磨耗が事前にわかるので壊れる前に交換出来る。
安心3 定期的に給油や調整を行なうので昇降機の寿命もUP。
安心4 法的な検査も代行してもらえる。
定期検査に関する昇降機の技術情報について
昇降機の定期検査報告に係る平成20年国土交通省告示第283号について、平成28年11月1日に改正告示が公布され、平成29年4月1日から施行されています。
今回の改正により必要となった定期検査に関する昇降機の技術情報については、弊社メンテナンス部門にお問い合わせください。
お問い合わせの際は、設置先名と機種名を必ずお知らせください。